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【電ドラボール徹底レビュー】電動工具選びに悩む初心者消防設備士に絶対おすすめ!

本記事にはプロモーションが含む場合があります。
電ドラボール
  • 長いビスを回すことが多く手が疲れる
  • 電動工具が欲しいが高くて買えない
  • 気軽に使える電動工具が欲しい

そんな消防設備点検におけるお悩みを解決できる工具があります。
今回はベッセルの電ドラボールを紹介します。

電ドラボールは軽くて持ち運びが簡単で、腰道具に入れても邪魔になりません。
電動工具なので作業が効率的にできます。

私は防災会社に15年勤めている消防設備士です。年間1000件以上の消防点検を実施しています。
毎日行う消防点検。効率よく物件数をこなすには道具選びは重要になります。

マキタや日立の電動工具は高価で、購入に踏み切る初心者の方は勇気が必要です。

しかし電ドラボールは比較的低価格であり、初めて電動工具を購入したい方には電ドラボールがぴったりです。

この記事を読むと、
なぜ初心者の消防設備士に電ドラボールがおすすめなのか?商品の選び方、便利な使い方が全てわかります。

結論からお伝えすると、
初心者には思考停止で購入していい商品だとわかります。

電ドラボールプラス、電ドラボールハイスピードなどの商品があり、自分にあった機能を探してみてください。

それでは行きましょう。

これから電ドラボールを購入しようと思っている初心者の方は以下の動画を見て欲しいです。

電ドラボールってこんな使い方があるんだってわかります。

【動画】

電ドラボールのレビュー動画です。
目次

電ドラボールは軽くて腰道具に入れて簡単に持ち運べる電動工具

電ドラボール

まずは、電ドラボールの概要表を見てみましょう

メーカーベッセル
型式220USB-1
重さ160グラム
バッテリーUSB充電式Li-ionバッテリー
(3.6V-800mAh)
対応ビット六角対辺6.35mmビット対応
充電方式USB TypeB
電ドラボールの概要表

電ドラボールの種類【プラス・ハイスピードと比較】

電ドラボールには3種類の商品がある

  • 電ドラボール(220USB-1)
  • 電ドラボールプラス(220USB-P1)
  • 電ドラボールハイスピード(220USB-S1)

以上の3種類から選びます。

電ドラボールの比較表

スクロールできます
電ドラボール
電ドラボール
電ドラボールプラス
電ドラボールプラス
電ドラボールハイスピード
電ドラボール
ハイスピード
機能A220USB-1220USB-P1220USB-S1
無負荷回転数280/分400/分1200/分
モード切り替え3段階(低・中・高)
性能B160グラム170グラム172グラム
デザインUSBーTypeBUSBーTypeCUSBーTypeB
バッテリーリチウムイオン電池(3,6V/800mAh)リチウムイオン電池(3,6V/800mAh)リチウムイオン電池(3,6V/800mAh)
価格3,196円4,427円3,811円
購入する購入する購入する
各製品の比較

以上の価格比較表から、

  • とにかく安いものから初めてみたい場合は220USB-1
  • 組み立て作業が多い仕事の場合は220USB-P1
  • とにかく早く仕事を終わらせたい方は220USB-S1

選び方は上記を参考にすれば大丈夫です。

結局どれを買えばいいの?とお悩みのかたは

迷って選べない方は電ドラボール220USB-1がおすすめです。
価格も安く、機能も満足できます。失敗してもダメージが少ないでしょう。

電ドラボールの便利なポイント

私が使ってみて電ドラボールの良かったポイントは以下の3点

  • 電ドラボールはビット交換が簡単
  • バッテリーの持ちがいいから長く使用できる
  • 腰道具に入れても軽いため、疲れない

それぞれ説明いたします。

電ドラボールはビット交換が簡単

六角対辺6.35mmビット対応でインパクトで使っているビットやキリ、ホルソーなどワンタッチで交換して使うことができます。

6角ビット
六角ビット対応

バッテリーがの持ちがいいので長く使える

バッテリーの持ちがよく、1回の充電で約3ヶ月持ちます。
毎日2.3回使用しても充電がなくなる気配がないので、現場でも重宝します。

充電も簡単で、USB TypeBケーブルを差します。車のシガーソケットからケーブルを引っ張り、休憩時間に充電できます。

充電
USB TypeBケーブルで充電できる

腰道具に入れても軽いため疲れない

ドライバーと同サイズなので腰袋やドライバーサックに入れて持ち運べます。
車に置いてあるインパクトドライバーを取りに行かなくてもサッと取り出して使えます。

重さも160グラムで軽いので腰道具の負担になりません。

重さ
重さは160グラム

電ドラボールの購入はこちらからどうぞ▼

電ドラボールの評判・口コミは?

ここではツイッターで集めた口コミや評判を見ていきたいと思います。

使っているユーザーからは高評価が多いように感じました。

電ドラボールのメリット・デメリット

電ドラボールを使ってわかったメリットとデメリットは以下になります。

メリット①|簡単なビスの取り付け、取り外しに効果的

感知器やボックスのビスを外すとき、長さが長くて手が疲れることがありませんか?

電ドラボールを腰袋に常備しておけば、手軽に使えます。

感知器数個の交換で、車に電動工具を取りに行くことが面倒だと思います。

手締めの作業と比べると、電ドラボールを使った場合は作業時間が3分の1に短縮されるので、おすすめです。

メリット②|LEDライトがあり暗い場所でも活躍

電ドラボールにはビスの頭を照らしてくれるLEDがついています。

  • 夕方の暗くなった現場
  • 奥ばった所にあるビスの取付穴
  • 入っているかわかりにくいビス

そんなときLEDが明るく照らしてくれるので心配ありません。

デメリット①|期待できるほどのトルクはない

電ドラボールは電動工具としてはパワーが弱いです。

本締めと仮締めを使い分けて作業するのに向いている。

電動2N/m、手動10N/mまで耐えられる仕様。

電動でビスを取り外しをしようとすると、力が足りずモーターが自動停止します。

ビスを取り外しする「最初や最後」は手動で少し回してから電動の力で取り外しをするといいですね。

デメリット②|付属のビットの精度が悪い

ビット

電ドラボールに付属している+(プラス)のビットの精度が悪いです。

精度が悪いとネジの取付で、空回りしてしまいネジの頭がなめます。

なめたネジを無理やり入れると、後々の点検で取り外しに苦労するのでおすすめできません。

インパクトドライバー対応ビットを別途で購入すれば問題解決します。

市販のビットは長さの種類が多くあり、あなたにあったビットを使うことが望ましいですね。

私がおすすめするビットはコチラ▼アソートなので長さの違うビットが入っていて使いやすいです。ビットの種類が多くて選べない方はこれを買えば間違いありません。

電ドラボールと一緒に買った方がいいもの

ここからは電ドラボールと一緒に購入するとよいものをご紹介いたします。

作業が捗るものばかりなのでストレスなく仕事を進めたいかたにおすすめです

マグネット付きのビット

付属のビットがありますが使いにくいためおすすめできません。

私は龍神ビットを使っています。

マグネット付きでビスを落とすことがありません。精度が高いためしっかりビスの頭を噛んでくれます。

タケノコビット

タケノコの形をしたキリです。
ステッピングドリルと呼ばれており、私たちは「タケノコ」と呼んでいます。

穴を小刻みに拡張できるため1本あると重宝します。

ホルソー

穴を開ける工具です。よく使うサイズは30mm前後の大きさがあれば大体の穴あけに対応できるでしょう。

電ドラボールホルダー

ホルダーに入れておけばすぐに取り出して使うことができます。

落下防止用コード

脚立に上って天井の感知器を交換するときに誤って工具を落としてしまうことがあります。

防止できるためコードの取付をおすすめします。

電ドラボールのまとめ

今回は電ドラボールの便利な使い方やメリットなどをご紹介しました。

電ドラボールは、

  • 比較的安価で購入ができる
  • 使える用途が広い
  • コスパ最強

であることがわかります。

初めて使う初心者には通常タイプ(220USB-1)、少し慣れてきたらプラス(220USB-P1)、ベテラン職人はハイスピード(220USB-S1
とレベルにあった選び方をすれば間違いないでしょう。

まずは最初の1本の通常タイプ(220USB-1)から使い初めてみませんか?

購入は以下のリンクをクリック▼

※Amazonなら翌日に届きます

別記事にて消防設備士の仕事効率があがる工具を紹介しています。よろしければどうぞ▼

>>【関連記事】仕事効率が3倍に上がる!消防設備士が教える便利道具10選

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

あきのアバター あき 消防設備士ブロガー

消防設備士として業界15年目のブロガー
二児の子育てにはげむ30代のパパ
消防設備のお役立ち情報や子育て情報を発信中

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