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消防設備士が第二種電気工事士の資格があると食いっぱぐれない5つの理由

本記事にはプロモーションが含む場合があります。
電気工事士
  • 甲種消防設備士の資格を早く取りたい。
  • 先輩の補助ばかりで、自分にも責任のある仕事がしたい 。 
  • 給料が安くお昼ご飯を節約しているので、資格手当を増やしたい。

これらの悩みは新人によくあるお悩みです。

私は消防設備士として、15年防災会社に勤めています。
資格を全て取得しましたが順番を考えていなかったため、かなり時間がかかりました。

学科免除を使って効率よく試験を受ければ、早く設備士の資格を全て取れたでしょう。

これから消防設備士の資格を取る皆さんに同じ過ちをしてほしくないために記事にしました。

結論からお伝えすると、第二種電気工事士があれば消防設備士としてかなり価値が上がります。

なぜ、消防設備士は電気工事士の資格があると便利なのか分かります。 

それでは行きましょう。

目次

電気工事士と消防設備士の関係性。

作業

消防設備士が電気工事士の資格を取る意味は3つあります。

  • 資格があればできることが増える
  • 配線工事ができる
  • 甲種の試験に役立つ

それぞれ見ていきましょう。

電気工事士2種の資格があればできること

誘導灯の点検に必要

誘導灯の点検には電気工事士の資格が必要です。

点検結果報告書の備考欄に電気工事士の資格番号を記入してください…。と言われます。

厳密には消防設備点検資格者2種か電気工事士2種の資格が必要です。

資格がなければ点検できませんのでご注意ください。

配線工事ができる

消防設備士として電気工事士が必要な工事は、

  • 自動火災報知設備の受信機の取り替え
  • 誘導灯の取り替え
  • 消火栓の制御盤の配線工事

この3点が特に必要です。

無資格で工事をすると、配線を間違えたり感電したりする危険があります。

資格を取ることで配線の理解が深まり安全に工事ができます。

必ず資格を持った方が工事をしましょう

甲種4類の受験資格や科目免除に役立つ

チェック

甲種消防設備士の受験資格になる。

甲種消防設備士の試験を受けるには受験資格が必要です。

  • 工業高校や専門学校卒業
  • 設備士を取って5年経過
  • 電気工事士の資格を保持

これらの資格があれば甲種消防設備士の試験を受けられます。

 甲種消防設備士は消防設備士の工事ができるため防災会社には必須です。

 電気工事士の資格を取得すれば甲種消防設備士を受験できるため、電気工事士の資格を第一に取得しましょう。

科目免除を使えば難易度が下がる

 電気工事士二種の資格を持っていれば、消防設備士の学科で免除科目があります。

かめ

 電気に関わる学科が免除になるため試験範囲が狭まります。

電気の科目だけでも5問ほど出題されるためそれだけでもメリットがあります。

消防設備士は1から7類まであり、それぞれの電気の科目が免除されます。

長い目で見れば 当店一番最初に電気工事士を取ることで受験資格も取れて、免除科目もある電気工事士を一番最初に取れれば最高です。

消防設備士の資格取得に向けた記事は外部リンクにて紹介しています。

詳しくは、
【現役消防設備士が教える】絶対に受かる消防設備士甲種4類の合格方法3選をご覧ください。

将来性がある。電気工事士の求人が多く転職に有利

ポイント

手に職と言われる電気工事士

消防設備士や電気工事士は技術が必要なことから手に職と呼ばれ人気があります。

しかし、体験してみると難しいことが多いです。

例えば、照明一つ交換するだけでも、

  • 配線の接続位置
  • 結線の方法
  • 器具の取り外し

このような難関が何度も訪れます。

資格だけ持っていても技術がなければ転職は難しい。

しかし、技術や知識を身に着ければ最強の職業です。

これが消防設備士や電気工事士が手に職と呼ばれる人気の理由です 。

消防設備士のお仕事に興味がある方は、
【消防設備士とは?】現役消防設備士が仕事内容や年収を徹底解説!!をご覧ください。

転職活動

万が一会社が合わなかったり、考え方が違うと転職も考えましょう。
防災会社や電気工事会社は世間にはたくさんあります。

合わない会社で我慢するより自分に合う会社を見つけた方が人生にプラスになります。

精神的に参ってしまう人もいるため会わなければすぐ転職する考えを持っていてください。
資格や技術があれば転職は可能です。

転職方法は、

  • ミイダス
  • リクナビNEXT

を使って転職しましょう。

登録が無料のところが多いです。
早めの登録をして、いざ転職活動時に申し込みできるよう準備をしましょう。

電気工事士の資格を効率よく取る方法

手っ取り早く資格をとるなら、ユーキャンの通信講座がオススメです。

独学か通信講座を迷うこともありますが、圧倒的に通信講座がオススメです。

その理由は、

  • 参考書選びに迷わなくていい。
  • 相談できる
  • 工具の材料を選ぶ必要はない

まず、参考書選びや教材、材料、工具など試験を受けるために準備する道具が多いです。

その点通信講座ではすべてが揃っています。

かめ

多少の費用はかかりますが、調べる時間を勉強使えるためトータルコストは安くなります。

そして、わからないことを調べる時間や、「これで合ってるのか?」と悩む時間がありますよね。

通信講座ならわからないことを質問できます。悩む時間がもったいないです。

少しでも興味ある方はユーキャンの通信講座を見てみてください。

私は実際にユーキャンの第二種電気工事士の通信講座を受けて試験に合格しました。

教材は種類が豊富で材料もすべてそろっているため、とても楽です。

教材や電材をそろえる手間が結構面倒なの勉強時間を確保したいかたにぜひおすすめです。

別記事にて紹介していますのでよろしければ、下記リンクからご覧ください。


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消防設備士に電気工事士2種が必要な理由のまとめ

電気工事士二種の資格を取ると、消防設備士としては価値があがります。

総括・まとめ
  • 甲種4類の資格取得に役立ちます。
  • 電気工事士二種の資格があればできること。
  • 将来性がある。 求人が多くて転職に有利になる。

資格があればできることが増え、責任も出てきます。
会社は資格者が多くいることがメリットなので、勉強して電気工事士の資格を取りましょう。

 この記事を読んで一人でも多くの電気工事士が誕生してくれると嬉しいです。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

あきのアバター あき 消防設備士ブロガー

消防設備士として業界15年目のブロガー
二児の子育てにはげむ30代のパパ
消防設備のお役立ち情報や子育て情報を発信中

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